bicycle light

サイクルライトを正しく装備して
自転車の安全対策を

自転車のルールとマナー①サイクルライト編

サイクルライトは早めに点灯
自転車のルールを守って安全に乗ろう

サイクルライトは、夜間、自転車で公道を走行する際の必需品です。8月を過ぎると、北海道の日没が徐々に早まってきたことを感じます。夕暮れ時に自転車に乗る時は、早めにライトを点灯するよう心がけましょう。
自転車の見た目や軽量化の為に、リフレクターを付けない事は多いと思います。また、夜間は走行しないという設定で、テールライトもナシ。という方もいますよね。ですが、思いがけず帰りが遅くなってしまったら…?夕暮れや、トンネル内、雨天や濃霧で視界が悪い時など、夜以外でもライトが必要な場面はたくさんあります。僕は、車と自転車を主な移動手段としていますが、車の運転中に自転車を危険に感じる事もありますし、自転車に乗っていて車の死角に入ることの危険を感じることもしばしばです。自転車に乗る際は、「ルールだから」という理由だけでなく、自分の安全のために、車や歩行者に”自転車の存在”をしっかりとアピールすることが大切です。

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サイクルライトのルールを再確認

年々、増加している自転車事故に歯止めをかけるべく、2015年度に道路交通法が改正され、自転車のルールや取り締まりが厳しくなりました。自転車事故のなかでも、後方からの追突事故の致死率はとても高いそうです。これを避けるには、テールライト(リアライト)などで、後方からくる車のドライバーに気付いてもらうしかありません。夜間の無灯火運転はもとい、サイクルライトの電池切れには十分注意しましょう。


■サイクルライトの灯火について
フロントライト:”点滅”ではなく”点灯”。
テールライト(リアライト):反射器材(リフレクター)が無い場合は”点灯”、反射器材がある場合は”点滅”でもよい。
■サイクルライトの色と明るさについて北海道の場合(地域毎に定められています。)
フロントライトの色:白色または淡黄色。
フロントライトの明るさ:夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる。
テールライト(リアライト)の色:橙色または赤色。
テールライト(リアライト)の明るさ:夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認できる。


テールライト(リアライト)は、点滅させた方が目立つように思う方もいるかもしれませんが、反射器材(リフレクター)の装備がなければルール違反、という事になってしまいます。リフレクターを使用しない場合は、2つのテールライトを用いて、一方を点灯、もう一方を点滅にする、というアイディアもあります。

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サイクルライトの選び方

サイクルライトは、機能や性能ももちろん大切ですが、MOJANEでは自転車のイメージを崩さないビジュアルも重視しています。主流はUSB充電式のLEDライトです。省エネなので点灯時間が比較的長く、デザインも小型化が進んでいます。自宅やオフィス、またはモバイルバッテリーがあればどこでも充電出来るのでとても便利です。繁華街などの街灯が多いエリアでは、スポット的なものよりも、光を”拡散”するライトがお勧めです。暗い道や交通量の多い道など、様々な環境を走る方は、光の切替機能を持つライトが良いでしょう。また、盗難対策として、駐輪する際はサイクルライト外し、乗るときに装着することを習慣にして頂きたいと考えています。

BLACK BURN
BLACK BURN
BLACK BURN
BLACK BURN

ハードなライディングを想定したサイクルアクセサリーブランド、Blackburn(ブラックバーン)は、光量を重視したシンプルなデザイン。街灯の少ない暗闇でも十分な光量でサイクリストをサポートします。耐久性も高く、心強いサイクルライトです。

INFINI
INFINI
INFINI
INFINI

INFINI(インフィニ)からはアルミニウムを使った軽量ライト。スマートなデザインも魅力です。焦点を絞るライトなので、前に向けて光を出したい方にお選びいただいています。

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昼でもサイクルライトを灯火する”デイ・ライト”の効果とは?

日中にライトを点灯する”デイ・ライト”。タクシーやバス、運搬車などでよく見かけると思いますが、自転車でも事故防止やマナーとして、是非取り入れたい安全対策です。
僕自身、道幅が狭く対向する自転車がすれ違うサイクリングロードを走行した際に、デイ・ライトの重要性を実感しました。車がいないサイクリングロードは、つい自転車にとって安全な道だと思いがちですが、カーブで対向自転車が突然現れることもありますし、合流地点での出会い頭衝突の危険も潜んでいます。サイクルライトを点灯・点滅していると、いち早くその存在に気づくことが出来る為、自転車同士や歩行者へのマナーでもあると思います。
また、カーブの多い公道や、見通しの悪い山道、田舎道でのサイクリングは特に、車もスピードを出していることが多いので、デイ・ライトを心がけるようにしたいですね。
現在のところ、サイクルライトの昼間の灯火について”点灯/点滅”などのルールは制定されていません。存在を知らせることが安全に直結します。進路変更時の合図やヘルメットなどを併用して、安全なサイクリングを楽しみましょう。

知っておきたい道路交通法

サイクルライト以外にも、気を付けたい自転車のルールがあります。例えば、歩行者にベルを鳴らすこと、自転車に乗りながら犬の散歩、傘さし運転、イヤホン・ヘッドホン・スマートフォンのながら運転、2台以上の並走、飲酒運転…これらは全て自転車の禁止事項で、3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金の対象となっています。また、危険・悪質な自転車の運転で3年で2回以上違反をした場合「自転車運転者講習制度」を受講することとなります。今一度、自転車のルールに目を通してみてはいかがでしょうか。

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