moonbuggy

MOON BUGGY | バートン史上最高浮力のロングボード 

BURTON 2019-2020 FAMILY TREE

パウダーの評価は全員満点

ハイシーズンのキロロで行われたディーラー向け試乗会。MOON BUGGYは、数ある新作ボードの中でも特に個性を放っていました。平山雅一くん、竹田礼くん、田中岳宏さん、3名のテストライダーのレビューでは、パウダー性能とインパクトで全員が高得点を付けています。雪のコンディションとボードがマッチして、印象的なパフォーマンスを見せてくれました。

MOON BUGGY

TEST RIDER : MASAICHI HIRAYAMA

全てのフィールドで最高のパウダーフロートを!

試乗ボード:MOON BUGGY 168/158
今までのバートンには無かったタイプのロングパウダーボードで、深い緩斜のパウダーでも減速せずに進んでいけます。他メーカーのロングパウダーボードとの違いは、サイズ(168)のわりに良く動くボードだということ。ツリーの中にも入っていける印象でした。158も試乗しましたが、このボードの良さや特徴が生きるのは、あくまでも168だと感じたので、サイズは168をお勧めします(体重の軽い人は例外ですが)。

カービングに関しては、あまりエッジが立つボードではなく、ジャンプやグラトリにも魅力を感じるボードでは無かったので、やはり面を使って楽しみたい板でした。僕は動きを出しながら滑るのが好きなので不向きでしたが、メンツルパウダーが大好きで、気持ち良くパウダーを味わいたい人にとって、待ち望んでいたセカンドボードの登場だと思います。最高のTHE DAYを狙いたい方は是非チェックしてください。ビンディングの相性はMALAVITA,UNIONがオススメ。

平山くんのMOON BUGGY採点
インパクト: 9 フレックス:5 カービング:4 グラトリ:1 バンク:5 テクニカル:5 トーション:6 ジャンプ:2 スイッチ:2 パウダー:10 /10点満点
MOON BUGGY

平山 雅一

1982年生 / 174㎝ / 65㎏ / レギュラースタンス
試乗ゲレンデ:キロロCA
使用バインディング:CARTEL12,-12,56cm
このモデルを一言で表すなら?「パウダー減速しない」
比較モデル:他ブランドのパウダーロングボード
MOON BUGGY

TEST RIDER : RAI TAKEDA

緩斜面の多いキロロがどハマり

試乗ボード:MOON BUGGY 168/158 
事前情報では168オンリーだったので、そのサイズ設定に興味を持っていました。実際に乗ってみると、あまりの心地良さに驚きました!長いボードはコントロール性が鈍くなるものですが、168という長さを全く感じさせない動きで、とにかく短く感じます。10㎝ダウン、158cmのボードに乗っている様な体感でした。

平地でフレックスをチェックした時は、張りと硬さを感じましたが、ターン時は軽くしなり、柔らかなターンという印象で、長さによるスウィングウエイトは感じませんでした。更に、長さに見合わない取り回しの良さもあります。これらは、単純にテールフレックスの柔らかさで作られている訳ではなさそうです。

カービングターンは楽に角付けが出来るので、ボードが太いからといって「面滑り」のイメージではありませんでした。パウダーでは、ノーズからフッと浮上がる様な感覚です。緩斜面でのパウダーでも失速せず、そのままの浮き感で流せる点が最大の持ち味です。コントロール性に優れているので、タイトなツリーランも安心して入っていけました。

158も168同様、実際のサイズよりも短く感じます。その為、158では短さのせいでボードが動きすぎてしまい、168での良さが失われてしまった様に思います。緩斜面パウダーでの性能は残っているので、158の使い道はローカルゲレンデの朝一パウダーくらいかな…。

竹田くんのMOON BUGGY採点
インパクト: 10 フレックス:8 カービング:6(角付け角が立たない) グラトリ:7 バンク:9 テクニカル:9(ツリーラン) トーション:8 ジャンプ:9.5(ナチュラル) スイッチ:5 パウダー:10 /10点満点
MOON BUGGY

竹田 礼

1986年生/181cm / 58kg / レギュラースタンス
試乗ゲレンデ:キロロ余市A/B
使用バインディング:CARTEL12,-12
このモデルを一言で表すなら?「緩斜面パウダーでも楽しめる」
MOON BUGGY

TEST RIDER : TAKEHIRO TANAKA

ノーズの存在を感じない、157のイメージ

田中岳宏 Takehiro Tanaka 1975年生 / 178㎝ / 72㎏ / レギュラースタンス
試乗ボード:MOON BUGGY168
使用バイン:X BASEリフレックス※推奨よりも1メモリセットバックがいいかも。
このモデルを一言で表すなら?「サーフボード。パウダーの返しが気持ち良い。」

田中さんのMOON BUGGY採点
インパクト: 10 フレックス:6 カービング:7 グラトリ:6 バンク:10 テクニカル:7 トーション:6 ジャンプ:7 スイッチ:6 パウダー:10 /10点満点

MOON BUGGY

スノートリップが楽しくなるボード

BURTONがロングボードを発表するのは、おおよそ25年ぶり。僕がスノーボードを始めたのは1995年ですが、それ以前にリリースされたSUPER MODELやCASCADE以来、という事になります。僕自身、BURTONが作る163cm以上のボードに触れるのは初めてなので、これをどう日本人の体型にフィットさせて提案するのか、とても楽しみにしていました。

北海道では、特に道北エリアの旭岳や音威子府、比布スキー場、ほろたちスキー場などが、MOON BUGGYにぴったりなシチュエーションだと思います。オープンバーンをハイスピードでテールをホールドさせながら、このフレックスを感じたい!2019-2020シーズンは、MOON BUGGYを連れて北海道の極上パウダーを遊びつくしましょう。

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Categories : SNOWBOARD
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