burton speed date

来季バートン注目モデル”SPEED DATE”試乗レポート

2018-2019 BURTON SNOWBOARDS |Family Tree SPEED DATE

burton speed date

TEST RIDER : Takehiro Tanaka

カービングボードと呼ぶにはまだまだぬるい

SPEED DATE 156 テストコース|札幌国際スキー場・ファミリーコース / スウィングコース下部
使用バインディング|カーテル・リフレックス(33°,12°,55cm)セットバック多め

BURTONの過去モデルで比較できるのは、Family Tree 2018 PANHANDLERや、同じコア材を持つCUSTOM-Xでしょうか。僕はテクニカルの分野に取り組んでいるので、カービングで比較するなら迷わずCUSTOM-Xを選びます。SPEED DATEは、バンクを攻める際に面で捉えようとしているボードなので、カービング要素はあまり求められないというのがその理由です。ターンで遊びながらパウダーも狙いたい、という人にはオススメです。パウダーでは浮力に頼らずに突き進むボードです。

フレックス★★★★★(柔→硬)
テクニカル★★★★☆(易→難)
トーション★★★★★(柔→硬)
カービング★★★☆☆
グラトリ ★★★★☆
バンク  ★★★★★
ジャンプ ★★★★☆
スイッチ ★★★☆☆
パウダー ★★★★☆

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田中岳宏 Takehiro Tanaka

パーソナルデータ
1975年生/北海道夕張市出身/178cm72kg / レギュラースタンス
スノーボード歴 20歳から
好きなライダー / 菊田光司郎
ホームゲレンデ / 夕張マウントレースイと札幌国際スキー場
JSBA:A級インストラクター/C級検定員/TECH TEST LICENSE TECH.2
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TEST RIDER : Shota Morohashi

来季のマイボードはSPEED DATE161に決定

SPEED DATE 161 テストコース|札幌国際スキー場・ファミリーコース
使用バインディング|STEP ON(27°,+6°,56cm)

ターンを切っても切ってもスピードが落ちません。上級者ならターンで更なる加速を得られるのでは無いでしょうか。久々にウェストワイドが細めのボードに乗りましたが、サイドカーブとのバランスがとても良いと思います。高速滑走では、どちらかのエッジに乗っていなければ怖いと感じる方もいるかも知れませんが、僕の体型(180cm/75kg)で156に乗り、直下降しても安定感がありました。テールが長いのでダッグスタンスの方でも乗り易く、スイッチ時の違和感もありません。カービングボードと一括りに出来ないほど自由度が高く、スマートに遊べそうです。
同じコア材、ドラゴンフライを搭載した”BURTON CUSTOM-X” と比較するとフレックスはやや柔らか。張りはあっても硬さを感じません。

バインディングとの相性については、X-BASE, Genesis, Genesis-X, Malavita, Catel, STEP-ON等、選択次第でアグレッシブにもクルージングボードにも変化する予感。BURTONバインの中で最も硬いX-BASEを合わせると、キレッキレのカービングボードになること請け合い。パークスタイルバインディングの最高峰、Malavitaとの相性も良いと思います。一見アンバランスに思える組み合わせが、意外な引き出しを開けるかも知れません。ちなみに僕はSTEP ONをセットアップ予定です。

フレックス★★★★☆(柔→硬)
テクニカル★★★★☆(易→難)
トーション★★★☆☆(柔→硬)
カービング★★★★★
グラトリ ★★☆☆☆
バンク  ★★★★★
ジャンプ ★★★★☆
スイッチ ★★★☆☆
パウダー ★★★★☆

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諸橋正太 Shota Morohashi

パーソナルデータ
1982年生 / 181cm / 75kg /レギュラースタンス
スノーボード歴14歳から
「ゲレンデを目一杯に使ったフリースタイル。カービング特訓中。」
好きなスノーボーダー / 中島 昇志, 田中岳弘, 平山雅一, 岩本アキラ
シーズン中のスノーボードは課題を持って2週に1回

SPEED DATE総合まとめ

いかがでしたでしょうか。4名それぞれにスピードのあるターンや直進性を体験しました。SPEED DATEは、明確なコンセプトを提示しつつ、乗り手の趣向に応えてくれる”遊び”を持ったボードだと言えそうです。
また、試乗会では、BURTON LOCAL SUPPORTを受けている大堀春樹君(普段はPARK STYLE全開のライダー)からも「これは欲しい!」との声が。ジャンルを超えて人を惹きつける面白いボードであることは折り紙付きです。

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Categories : SNOWBOARD
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2 thoughts on “来季バートン注目モデル”SPEED DATE”試乗レポート

  1. 小枝 修 より:

    はじめまして。小枝と申します。
    大変興味深いBLOGばかりで読むのが楽しいです。
    今シーズンはFREE THINKERでカービング、パーク寄りな滑りでした。
    来シーズンはフリーライディングを主とし、よりキレのあるカービング、地形、パウダーも気持ち良く滑りたいと思っています。
    SPEED DATE か STUN GUN 、DEEP THINKER が来シーズンの候補かなと思っていて、今回のBLOGは大変参考になったのですが、何かアドバイスなどありばお聞かせ願いたいのですが、よろしくお願いいたします。

    1. MOJANE より:

      小枝 様
      はじめまして、諸橋と申します。ご覧頂きありがとうございます。

      SPEED DATE, STUN GUN, DEEP THINKER, それぞれ魅力的なボードですよね。今季FREE THINKERの切れ味やターンの感触(僕は楽にターンきっかけを作ってくれるボードだと感じました)はいかがでしたか?ターンの特性も3モデル各々ですが、現時点でSTUN GUNが視野に入っているのであれば、是非候補に加えて頂きたいのがオールマイティー性に優れたCUSTOM-X Flying-V(抵抗があるかも知れませんが)です。

      現在当BLOGでは、STUN GUN, DEEP THINKER, CUSTOM-X等各モデルの紹介とレビューを準備中です。それらもご参考にして頂けると、より煮詰まったお話しが出来るかと思います。今後の記事を楽しみにお待ち頂けると幸いです。

      MOJANE 諸橋

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